国策とビジネス

仔細なことまで、並べればまだ元気な人が多く、障りがある。多くを語れないが、これら大プロジェクトは皆、国策に乗って、国土改造の波にもまれて発進・推進したものばかりである。自分の身の置き所も、否応無く、どっぷり浸かって居た。
それが、どうであろう、いまや、不急不用の長物と化している。自分の半生大部分は砂上の楼閣であった、と見るしかないであろう。
過去、泣いたり、笑ったりして、夢中で過ごしてきた。池田首相の所得倍増論に乗って、初任給1万円に始まり、毎年平均1万円の昇給、その見返りが、単なる経済行為とだけで済まされぬものがある。
まだまだ、多くのプロジェクトに参画してきたが、書ききれない。が、印象の強かったものをあげると・・・