2004-10-04から1日間の記事一覧

諫早干拓

調査および計画 小長井村に宿泊堤防材料の調査と干拓計画の提案企画書の作成に参画した。 衣川君が宿泊先旅館の娘さんと結婚した。 「たいらぎ」という貝が旨かった。とくに、「ひも」といって(貝柱を取った残り)、捨てるようなものが特に旨かった。

宍道湖干拓

調査計画に当たった。殆ど部下任せであったが、・・・

成田空港計画

土工、土(関東ローム層)と大型建設機械、舗装工の調査計画、これをいわゆる土工協を通じて、国策として推進する企画書の作成である。当時の大物政治家談合屋は殆ど逮捕された。ただし、成田空港に限ってではないと、断っておこう。

八郎潟干拓

主に筑紫岳掘削による干拓堤防材料の生産、施工管理 下請け(吉野組)に猛者がいて、けっこう小さな事故の連続であった。

むつ小川原開発

計画段階から設計にいたるまで、気分良く仕事をやらせてもらった。国家石油備蓄基地からいつの間にやら原子力廃棄物処理になるとは。 このプロジェクトには青森県民間合わせて国内40社が出資している。

苫小牧東部開発

施工管理を担当していたが、配下の担当が見当はずれで、不興を買ったらしく、撤退した。トラブルとか先方の不都合があるとこの優しげ・たおやかな自分が善処引き取りに行かされることが多かった。はじめに、指令を出した人はどこに消えたのか。

国策とビジネス

仔細なことまで、並べればまだ元気な人が多く、障りがある。多くを語れないが、これら大プロジェクトは皆、国策に乗って、国土改造の波にもまれて発進・推進したものばかりである。自分の身の置き所も、否応無く、どっぷり浸かって居た。 それが、どうであろ…