電子顕微鏡と技術屋

  • 野口さんと友達づきあいさせてもらってから、1年以上になる。老年になってからの友人はなかなか得られない。貴重な友人と思っている。
  • なかでも、米国に行って勇猛果敢に顕微鏡を押し込んできたパワーに敬意を表する。「日本電子の回想録に野口氏が出ている」紹介文を読ませてもらった。
  • 同じ頃(年代年令ともに)、小生は、建設会社研究所で米国の建設機械と大規模工事の新技術に取り組んでいた。「歩掛かり」はなく、ましてや工事単価も確立されていない頃の時代である。