隣家に下水設備点検
- 東京府中市の設備やさんらしい風体の若者二人、どうどうと、ボックスカーで乗りつけて来た。
- 周囲の家は新しいから、点検の必要なし、この家だけ古いから、点検したほうがいいと言う
- 下水蓋を開けて、宅地内下水の点検¥29000の契約書に印鑑を押させて、30分後また来るという。契約書に印鑑を押したという、「金は振り込んでもらえばいい」。とりあえず、30分後というのは、良かった。いろいろ対策が立てられる。
- 市役所に連絡、「追い返すように」。ばあさん一人での留守番では心もとない。
- また来たら、声をかけるように言って、一旦、引っ込む。
- 30分後、やって来て、がやがや言い合っているところに、顔を出した。
- 再度点検すると言う。本人が受け答えに「イエス」なら、詐欺まがい商法と分かっていても、助言できない。
- 家の中、床下まで、点検すると言う。それでは、この家の管理者は息子さんだから、(当事者でないおばあさんと話してもダメだ)、このばあさんの息子と話し合いなさい、と勧めた。
- どうやら、どこからか、情報を得て、独居老人を狙ったらしい。
- 「一度息子さんと契約するようにしてもらったら、息子さんと連絡取れないのか」、「いや、今は会社で日曜日でないと時間が取れない」・・・話し合って、・・・。
- 下手な受け答えは、例え隣人だからといっても、身に危険を感じる、若者二人相手では、危ない。門内に入って、プランタンに水をやりながら様子を伺うことにした。
- 110番連絡するしかないかなと思う。
- 彼ら二人、突然、契約書の連続番号が途切れるから、会社で言い訳できないからという理由で、契約書を返してくれという、相手が引いていく様子に、ばあさんここぞとばかり、息子に説明しなければならないから、この契約書置いていけという。
- ×印をつけて、契約を破棄して帰った。
- その後、市役所から係員が二人やって来て、事情聴取。も少し早く来てれば、この手再発防止に良かったに。
- お互いこの手の契約とか・・・には、ご注意。